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パンを踏んだ娘、パンを踏んだ罪で、どこまで〜おちる〜〜


20代30代くらいの私と同年代くらいの人の多くにトラウマを作ったであろう作品です。話の内容も酷く救われ無いのですが、影絵みたいなかんじなのも子供には恐怖でしたよ。


YOUTUBEにお話がありましたので、まずこちらを。
パンをふんだ娘1-1 1-2 2-1 2-2

ナレーションの冷静さもまたなんか怖いです。


お話をまとめると以下のような感じ。
孤児院で生まれた娘インゲルが、まずしいけどやさしいパンやの夫婦に引き取られます。パンヤの夫婦はインゲルをやさしく育てていくのですが、当のインゲルはパンヤの夫婦との貧しい生活に満足できず、パンヤの夫婦にきつく当たるのでした。

そんなある日、お金持ちの家から自分達の家に来ないかとお誘いを受けます。お金持ちにあこがれていたインゲルは当然その誘いを受けて、お金持ちの家ですむ事になります。パンヤの夫婦は貧しいにもかかわらず精一杯インゲルにお金をかけて身なりを整えさせようとしました。しかし、インゲルはそんなパンの夫婦の行為を踏みにじり、パンやの夫婦からもらった服や道具などすべて捨ててしまうのでした。

そして幾日かたって、インゲルが育ての親であるパンやの夫婦の家を訪れます。しかし、そこは以前にもまして荒れ果てさらなる貧しい暮らしをしていた夫婦がいました。それでも折角来てくれたインゲルにと、お土産にパンを渡します。

その帰りに、インゲルはあんな家で暮らさないでよかったなど散々毒ついているのですが、道の前に大きな沼がありました。折角お金持ちの家でもらったきれいな服を汚したくないインゲルは、先ほど貰ったパンを踏み台に使しようと思いつき、パンを沼に投げ入れました。

そして、インゲルがパンに足を踏みおろすと、インゲルはそのまま沼の中に落ちていきました…



要約するとこんな感じのお話です。
とにかく主人公のインゲルの性格が酷い。女王陛下ならいざしらず、酷く出世欲が高く、人の好意を簡単に踏みにじります。

しかし、そのあとインゲルを待ち受けていた運命はとても厳しいものでした。そこらへん、神様も救いをほとんど与えないところがなんともキツイです。お話の内容がこんな感じですので、感受性が豊かな子供が見ると結構衝撃な作品ですよ。

大人になって見ると、また違った感じ方が出来る作品ですね。
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夏ももう終わりですねぇ。


北海道は本州の気候が被って、暑くてジメジメしてたのは昨日で終わりみたいですよ。今日からは秋風たなびく本来の涼しい北海道に戻るようですよ。結局今年も海なんか行けるわけも無く陸地で腐ってましたよ('A`)

そんなわけで、テレビばっかり見てましたが最近は夏を感じさせるようなテレビ番組って少ないですよね。番組自体十数年前に比べていろいろと規制が厳しくなっているせいか、『面白い』と感じるものや感心させられるような企画がほとんど無く、あの頃を知っているとつまらなく感じてしまうのが実情です。

あの頃のバラエティは本当に面白かった。最近のバラエティが楽しめないのは、私が年を取ったからとも思いましたが、やはり良い時代でしたよ。今はちょっと当たればダラダラ続けるのが頂けないですよ。芸人やアイドルに対する番組側の扱いが大きく変わったというのも、状況の変化に影響を与えてるのかもしれません。

そう、あの頃は夏を感じさせるテレビ番組もたくさんありましたよね。
ドキッ!丸ごと水着女だらけの 水泳大会」とかね。


ドキッ!丸ごと水着女だらけの 水泳大会」は、「ムツゴロウと愉快な仲間たち」「スターどっきり(秘)報告 」「ドリフ大爆笑'77〜'97 」「ものまね王座決定戦 」「わてら陽気なオバタリアン 」などバラエティ番組の王道を築き上げた、フジ系列で火曜日の7時から2時間枠で放送していた火曜ワイドスペシャルの一番組みです。


当時のアイドルや芸人さんがたくさん出て、水中競技をして紅白戦で競い合うのですが、勝敗はわりとどうでも良くて、アイドルの水着がテレビで放送されるだけでも凄いのに、カメラワークがエロかったり見どころ満載でしたよ。いまじゃ、いろんな意味でありえないですね。

もう一つ大きな特徴は、そのアイドルの所属事務所の力が番組に大きく反映されるという事ですね。テレビの右上とかに小さい丸い枠が出来て、そこに新人アイドルとかが歌を歌ってる様子などが流れるのですが、所属事務所によって枠の大きさが違ったりしましたね。あと、当時は使い捨てアイドルと呼ばれる人が多数おり、おもに「ポロリ」担当だったりしました。参加者の中には、女子レスラーなども数名参加していて騎馬戦などで大活躍でしたよ。(どう大活躍だったかは想像にお任せします)


「ポロリ」という言葉を聞くだけで思い出されるあの番組。司会と言えば、そう田代まさし(神)でした。今思えばあの頃の田代は輝いてました。思い出しただけで涙が…。・゚・(ノД`)・゚・。


2001年お宝の旅」さんにあの頃の画像がたくさん保存されてます。
このタイトル見ただけで、ワクワクしたあの頃・・・( ´∀`)
今年の高校野球の決勝は凄かったですね。


先日の日記でもチラッと触れましたが、今年の高校野球は本当に熱かったですよ。歴代でも最もホームランが出た選手権大会でありながら、決勝戦の全く点が取れない投手対決は手に汗握る激戦でした。

3連覇を狙う南北海道代表の駒大苫小牧、伝説の野球人『王貞治』ですらなしえなかった初優勝を狙う早稲田実業の大激戦。駒苫はエース田中投手の調子に波があるため、苦戦や逆転といった試合もいくつかありましたが、得点力があるチームバランスで大得点を得て勝利を重ねてきました。一方、早実のエース斉藤投手は甲子園での全試合通して948球という異常ともいえるような投球数にもかかわらず、2点以上の失点を許していないというとんでもない活躍でした。

両チームのエースとも決勝までにかなりの数を投げていたため、決勝戦では疲労による点の取り合いが予想されましたが、その予想に大きく反して投手同士の意地と意地のぶつかり合いという凄い展開でしたよ。


日曜日の決勝では、終始0vs0の激戦が続き8回ウラでようやく駒苫が1点取ったと思ったら、すぐに早実が取り返し甲子園でもまれに見る15回までの一進一退の攻防、本当に凄かったですよ。野球っていうのは、点がボンボン入れば楽しいというわけではないということを見せ付けられた試合でした。

15回ドローの為、翌日に勝負が持ち越されたわけですが、さすがに両チームの疲労からして二日目は点数が動く試合になるかと思いましたが、またも投手同士の意地の対決。全く点が入らない試合展開には、田中投手と斉藤投手の意思の強さに驚愕しましたね。150kmの剛速球に変化球を持つ田中投手と、140km以上の緩急のあるスライダーを操る斉藤選手。まさに、超高校生級の対決でした。

2日目は、早実が若干のリードで進みましたが、早実が点を取れば駒苫が一点返し、追いついたと思ったらまた早実が差をつけるといった絵に描いたような大混戦。見ているだけでハラハラしましたよ。

そして、4対1と早実3点リードで迎えた最終回。駒苫もうダメかと落胆しかけたところで、ツーランホームラン。あんな展開誰が予想できたでしょうかね。もう、感動ですよ。

そして、あと一点差まで迫ったツーアウトの最終打者があの田中投手でした。最後の最後に、斉藤vs田中の直接対決ですよ。もう、漫画でもこんな凄い展開ありませんよ。この時点で、道民の多くは感動で涙したかと思いますよ。作られたものではない、自然の演出。いや、この対決が偶然などではなく『必然』であったかのような状況に、感動せずにはいられませんでした。

田中投手が最後の打席で、ファールで何度も粘る様子には本当に心が動かされましたね。そして、相手の斉藤投手もストレートで勝負してくれた事に本当に感動しましたし、その心意気がとても嬉しかったですよ。


結果として、北海道代表は敗れてしまいましたが、負けたからといって恥ずべく事ではないすばらしい試合でした。心から準優勝おめでとうと言いたい試合でしたね。


余談ですが、田中投手は月曜日の試合前まで腕が痛みで上がらなかったと聞きます。それでも普段と変わらず、いや普段以上の投球を見せてくれたのは尊敬すべき事だとおもいましたよ。見た感じそういう様子を感じさせないのはさすがです。両チームに言える事ですが、最後の試合で疲れているでしょうに、試合前に笑顔を見せてくれていた事がとても素晴らしいと思いましたよ。

私が生きている間に、こういう良い試合があと何度見れるかなぁ・・・

( ´∀`)斉藤選手のトレードマーク、蒼いハンカチが各所でバカ売れらしいよ。
大毅対戦相手 「偽チャンピオン」?


昨日は高校野球がとても熱かったのですが、一方ではとんでもない試合がありましたよ。それは、深夜にやってた亀田次男の試合です。まあ、予想はしてたけど昨日のはなかなか酷かったですね。

相手選手の紹介を、「25戦無敗で一度も倒れた事がないインドネシアの現役チャンピョン」としていたのですが、実際は3年以上ボクシングやっていないというブランクがあるうえに、戦跡は1勝2分けだったようですよ。結局かませ犬だったようですが、昨日の相手は少々演技が下手で泣けました。たいした当たってないのにフラフラして倒れちゃいましたよ。試合前にチケットが全然売れていないという話がありましたが、5万円も払ってあんな飲みせられたのでは買ったひとはお気の毒としか…

登場シーンも相変わらず演出が酷くて、変な岩から亀親子が園児がやるような列車になって登場したり、ボクシングではなくショーでしたね。


それはそうと、亀次男今甲子園に出てる早稲田実業の斉藤選手とかと同じ年らしいですよ。あの亀次男が、昨日甲子園史上に残る投手対決を駒沢苫小牧と引き分けた、クールな斉藤選手と同じ年というのはなんとも言いがたいですねぇ…


試合内容
酷い試合ですよ、深夜でよかったねぇ('A`)

亀田−ランダエタの再戦決定
減量がきついのを理由に戦わないに一票。
昨日の亀田興毅の試合みていたわけですが、いろんな意味で残念です。


試合を見ていた方は解るかと思いますが、これまで亀田をプロデュースしていたTBSとしては最悪の結末だったのではないでしょうかね。正直言って、TBSの亀田プッシュは異常でした。TBS系のあらゆるニュース番組やバラエティで30分以上の特集を組むなど、少し露骨過ぎるアピールでしたよ。特に日曜日のサンデージャポンアッコにおまかせ!の褒め方はちょっと気持ち悪いくらいでしたよ。それまで好きだった番組だけに非常に残念でした。

業界では有名な話ということですが、テレビ(TBS)ではあれだけ強そうに宣伝してる亀田興毅選手の実力は非常に疑問視されていました。それというのも、これまでの対戦相手がすべてタイの選手で、はるか昔にピークを超えている選手だったり、タイ国内でも戦力ランク外の選手だったりと対戦相手に問題があるというお話です。通常、タイトルマッチにたどり着くには国内の実力者とも戦うはずなわけですが、亀田親子はマイクアピールだけで戦うことは有りません。

そんなわけで、業界のいろんな方から亀田の強さに疑問の声が上がっていたわけですね。その急先鋒が具志堅さんやガッツさんなわけですよ。こんな日本が認める二人に否定的な意見を言われてるわけですから、普通というわけにはいかないわけですよ。特に具志堅さんは俺が戦うといわんばかりの激昂ぶりでしたよ。そんな具志堅さんに対して、メディアは「中傷」という言葉を使いましたが、それはとんでもない話です。まともな正論を言っているのは具志堅さんのほうなのですから。


そういううわさもある中での昨日の試合は、非常に見どころある重要な試合でした。対戦相手のランダエタは、昨年の12月に引退予定であったのに、なぜか今年の5月にタイトル取った不思議選手ではありますが、かつての実力者であったというのは本当であるというお話が出回っていました。だからこそ、今回の試合一体何処が見どころなのかというと・・・


? うわさは何のその亀田はやっぱり強かった説

実力者と目されるランダエダを圧倒して亀田の勝利。亀田はやっぱり強かった。
今までだって短時間で勝利してきたじゃないか。という説。
正直こうであってほしかった・・・


? 亀田完敗説

いままでの試合結果が嘘のようにボコボコにされる亀田。という試合。


? 結局TBSドキュメンタリーですか説

どうみても、負け試合でしょうにという試合展開での判定勝ち。
すべては仕組まれていましたよ。という説。



結果はご存知のとおり、?だったわけで視聴者はおそらくだれもがガッカリしたことでしょう。何が残念だったかといえば、あまりにも捻じ曲げられた試合結果にですよ。

試合は、終始ランダエダペースで亀田はほとんど手が出てませんでした。おまけにコレまで瞬殺を売りにしていたせいか、7ラウンド以降は完全にスタミナ切れで防戦一方どころか、クリンチに逃げまくるしまつ。普通の試合ならレフリーに注意されるところですが、当然それもありません。ランダエダは最後まで余裕が有りましたね。それでいて判定で亀田が勝ったわけですから、日本の「K1判定王の武蔵もビックリですよ。

昨日の試合結果は隠しようがありませんから、一波乱起きそうな予感です。
でも、一番可哀想なのは亀田選手本人だと思いますよ。
回りの大人に振り回されない、「自分の意思」をもった強い選手になることに期待しています。

絶望した!!
日本人の勝利は「判定」というイメージに絶望した!!
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