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1994年の夏、今でも忘れられない思い出があります。
ハドソンキャラバン'94 『HI-TENキャラBOM』札幌大会に参加した年ですよ。毎年夏休みシーズンに、全国のデパートの屋上で行われてきた、ハドソンスーパーキャラバン。1994年度のキャラバンはハドソンの人気キャラを集めて、10人同時にボンバーマン対戦が出来る『HI-TENキャラBOM』でした。
『HI-TENキャラBOM』とは、「10人対戦バトルロイヤルモード」で行われるPCエンジンのボンバーマン'93を基にしたゲームです。参加者はまず予選(各試合10人ずつ参加、1人勝ち抜け)を行い、各予選での勝者10名が地区大会決勝へ参加することが出来ます。予選勝者とスタンプラリー優秀者で地区大会代表を選び出すわけですね。
私はといえば、PCエンジンを当然のように所有し、電撃PCエンジンや月刊PCエンジンを読み続け、コロコロ現役なわけで参加しないわけがありませんよ。当時中学生です。まわりがちびっ子ばっかりでも、なんともないぜ!
予選大会に意識を集中した私は、スタンプラリーにはあまり参加しませんでした。横で友達が景品をたんまり貰っているのは正直うらやましかったです。今では、もっといろいろ挑戦していればと後悔していますよ。ミニゲームで勝ち残るといろんな景品がもらえたりと、とても太っ腹なすばらしいイベントでしたね。
いよいよ、予選開始。
私は運良く角のポイントからスタートでした。ほとんど自分から動かないで極力壁を壊さない作戦を取りました。すると予想どおり、まわりで勝手に決壊して倒れていきますよ。最後数名残ったところで動き出したわけですが、相手はフルアイテムに対して私はほとんど初期装備ですからまともにやっても勝てません。
ボンバーマンをやったことある方なら解ると思いますが、アイテムを必要以上に持ってしまうと、アイテムの置き過ぎによる自爆の可能性が高くなります。そこを狙った今回の作戦、時間ギリギリまで逃げ切りまわりの壁が押し迫ったあたりで相手が自滅して優勝を勝ち取ることができました。地区決勝戦参加決定ですよ。
予選勝者アイテムとして連射パットを貰うことが出来ました。10年以上たった今でも大切に保管していますよ。
決勝大会の相手は各予選の優勝者なわけで一筋縄ではいきません。スタンプリレーの優秀者も参加しているわけですね。決勝大会では壁際ではあったのですが、真ん中の位置でのスタートでした。なんとかなるかと思っていたのですが、予想を超える事態に遭遇しました。
私の上のキャラが爆弾連打の無敵状態で突っ込んできたのですよ。小学生以下のちびっ子は数秒間無敵という裏ルールを巧みに利用してきました。開始早々の出来事ですので、なすすべなく消えていきました…
私の夏は終わったのです。
1994年の夏、私には忘れられない思い出の夏ですよ。
札幌大会に高橋名人が着ていただけなかったことが、今でも残念でなりません。私にとって生きるヒーローでしたから。
私の世代なら、ハドソンキャラバンと高橋名人と聞いただけで心おどる人が居るのではないのでしょうか。残念ながら、私の周りにはいません。共感してくれる人が居ないというのは寂しいものですよ…
あの興奮が時と共に薄れていくのが悲しくてなりませんよ…
いま 遊んじゃえ俺達未来派
さあ ドラマチック瞳が燃えてる
夏のキャラバン また会えた
良い汗流せよ やさしくなれるさ
感激の涙がいまそこにみえる
高橋名人の名曲の一つ「グレートキャラバン'87」です。
ファミコン少年REUNIONさんのところで聞くことが出来ますよ。
ハドソンキャラバン'94 『HI-TENキャラBOM』札幌大会に参加した年ですよ。毎年夏休みシーズンに、全国のデパートの屋上で行われてきた、ハドソンスーパーキャラバン。1994年度のキャラバンはハドソンの人気キャラを集めて、10人同時にボンバーマン対戦が出来る『HI-TENキャラBOM』でした。
『HI-TENキャラBOM』とは、「10人対戦バトルロイヤルモード」で行われるPCエンジンのボンバーマン'93を基にしたゲームです。参加者はまず予選(各試合10人ずつ参加、1人勝ち抜け)を行い、各予選での勝者10名が地区大会決勝へ参加することが出来ます。予選勝者とスタンプラリー優秀者で地区大会代表を選び出すわけですね。
私はといえば、PCエンジンを当然のように所有し、電撃PCエンジンや月刊PCエンジンを読み続け、コロコロ現役なわけで参加しないわけがありませんよ。当時中学生です。まわりがちびっ子ばっかりでも、なんともないぜ!
予選大会に意識を集中した私は、スタンプラリーにはあまり参加しませんでした。横で友達が景品をたんまり貰っているのは正直うらやましかったです。今では、もっといろいろ挑戦していればと後悔していますよ。ミニゲームで勝ち残るといろんな景品がもらえたりと、とても太っ腹なすばらしいイベントでしたね。
いよいよ、予選開始。
私は運良く角のポイントからスタートでした。ほとんど自分から動かないで極力壁を壊さない作戦を取りました。すると予想どおり、まわりで勝手に決壊して倒れていきますよ。最後数名残ったところで動き出したわけですが、相手はフルアイテムに対して私はほとんど初期装備ですからまともにやっても勝てません。
ボンバーマンをやったことある方なら解ると思いますが、アイテムを必要以上に持ってしまうと、アイテムの置き過ぎによる自爆の可能性が高くなります。そこを狙った今回の作戦、時間ギリギリまで逃げ切りまわりの壁が押し迫ったあたりで相手が自滅して優勝を勝ち取ることができました。地区決勝戦参加決定ですよ。
予選勝者アイテムとして連射パットを貰うことが出来ました。10年以上たった今でも大切に保管していますよ。
決勝大会の相手は各予選の優勝者なわけで一筋縄ではいきません。スタンプリレーの優秀者も参加しているわけですね。決勝大会では壁際ではあったのですが、真ん中の位置でのスタートでした。なんとかなるかと思っていたのですが、予想を超える事態に遭遇しました。
私の上のキャラが爆弾連打の無敵状態で突っ込んできたのですよ。小学生以下のちびっ子は数秒間無敵という裏ルールを巧みに利用してきました。開始早々の出来事ですので、なすすべなく消えていきました…
私の夏は終わったのです。
1994年の夏、私には忘れられない思い出の夏ですよ。
札幌大会に高橋名人が着ていただけなかったことが、今でも残念でなりません。私にとって生きるヒーローでしたから。
私の世代なら、ハドソンキャラバンと高橋名人と聞いただけで心おどる人が居るのではないのでしょうか。残念ながら、私の周りにはいません。共感してくれる人が居ないというのは寂しいものですよ…
あの興奮が時と共に薄れていくのが悲しくてなりませんよ…
いま 遊んじゃえ俺達未来派
さあ ドラマチック瞳が燃えてる
夏のキャラバン また会えた
良い汗流せよ やさしくなれるさ
感激の涙がいまそこにみえる
高橋名人の名曲の一つ「グレートキャラバン'87」です。
ファミコン少年REUNIONさんのところで聞くことが出来ますよ。
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