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ジャンプの代表作家の一人、富樫義博先生の初期作品です。


富樫義博先生の連載漫画といえばどの作品が思い浮かぶでしょうか、私と同世代の方の多くは「幽遊白書」や「レベルE」、もっと若い世代なら「ハンター×ハンター」でしょうかね。10代の世代の中には「幽遊白書」すら知らない人も居るみたいです。古くからのファンとしては悲しいものです。富樫漫画は他にはない魅力みたいなものが多くあります。ネームの状態でジャンプに乗っちゃっても、やっぱり富樫漫画に変わりはないのですよね。

名作が多い富樫先生ですが、初期の作品「てんで性悪キューピッド」をご存知でしょうか。1989年に連載が開始された、「幽遊白書」以前の作品です。後の作品の面白さも、この作品あってのものと私は思ってます。


天使を崇拝し、絵に描いた天使を愛する純朴な少年鯉昇竜次。ある日竜次が森へ出かけると、水浴びをしている悪魔のまりあと出会う。竜次はその場は逃げ出すのですが、まりあは代々純粋な悪の魂を生み出す鯉昇組の跡取りである竜次が天使にうつつを抜かす純朴少年であったために、スケベで極悪な魂を持つ一人前の男に変えるべく竜次の家である鯉昇組に家庭教師として住み込み始めます。学園モノだったり、ギャグ要素が強かったり、といろいろたのしめる作品なのですが、物語の地盤がスケベで極悪にする事だったりするので、当時としては結構えちぃお話がおおかったですね。それも見所のひとつでした。

私が好きな名作のひとつなのですが、どこが良いとか旨く伝えるのは難しいですね。とりあえず、「ハンター×ハンター」しか知らない世代は読んで見てほしいですよ。新たな富樫漫画の面白さに出会えるかもしれませんよ。


旨くまとめ切れなかったので、『マンガがあればいーのだ』さんのレビュー(冨樫の傑作!?問題作!?「てんで性悪キューピッド」を読む!)でもみて参考にしてみてください…


力不足で申し訳ない…('A`)


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