おもしろ地図を広げよう!
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北海道日本ハムファイターズが優勝してから3日たちますが、
北の大地はまだまだその興奮冷めやらぬ中といったところでしょうか。
日本シリーズで44年ぶりの日本一ということですが、札幌ドームで試合を決めれたのが実に良かったですよね。私はというと、正直なところそれほど熱狂的な野球ファンではありませんので、チームについても常識の範囲内程度の知識しかありませんでした。おそらく道民の多くが始めはその程度の認識だったのではないでしょうかね。2年前までほとんど接点の無い土地だったのにもかかわらず、日本ハムファイターズの北海道における広告戦略は短期間に劇的な効果を生み出しましたよ。
サッカーチームコンサドーレ札幌が出来る前の時代は、北海道はウインタースポーツに特化した地域であったものの、地域として応援できるスポーツ団体というのはマイナーなものしかありませんでした。そういう意味でも、土地の菓子企業がコンサドーレ札幌を立ち上げた時には衝撃的でしたよ。そして、二年前の日ハム札幌移転ですがあまりに急な話だったし、当時道民のほとんどが巨人ファンかダイエーファン(現:ソフトバンク)でしたから、地域に根付いたチーム作りが出来るのか疑問でしたよ。
初めは認知度が低く、それほど注目もされていなかったんですけど、ドームを使っての地域物産展とコラボレートしたり様々な分野で少しずつ露出していくことで、次第に道民の多くの人が自分の土地のチームとして意識し始めたのですよね。近年のプロ野球というと老人会議と選手側の野球に対する思いの違いが大きく開いてしまったりと、大人の事情によりファンがカヤの外に置かれるニュースが多く飛び交い若い世代を初めとしたファン離れが進む中で、日本ハムファイターズは『ファンを楽しませる』ということにとても力を入れていた気がします。新庄選手や森本選手は特にその点に特化してましたよね。
ベンチでゴレンジャーの仮面を被ったり、選手みんなが新庄マスクをつけたり、電光掲示板のベルトをつけてメッセージを送ったり、ピッコロさんだったり、これまでの封建的なプロ野球では考えられないような事をたくさんしてくれました。日本の野球のルール上では、もしかするとそれは正しくない行いだったのかもしれません。しかし、新庄選手はきっとメジャーを通じてファンの大切さを感じ取ったからこそ、いまの野球界に大きな風を通してくれたのではないかなと思いますよ。
実際、北海道においては野球がお父さんが晩酌をしながら見るという昭和っぽいイメージからこの数年で大きく変わったような気がします。もちろん、一番影響を与えたのは新庄選手に他なりませんが、新庄をみたいからとかダルビッシュをみたいからとOLなど若い女性もドームにアシを運ぶという現象がおきました。ここからも多くの世代に注目されているというのが良くわかりますよね。
そして最初に戻ってセールの話。優勝した翌日から北海道の小売販売店や飲食店の多くで『日本ハム優勝セール』が行われてますね。食品を扱ってるところでは、日本ハム製品が半額や3割引などで販売されているのは良く解るのですが、エステとか全然関係なさそうなところも優勝セールをしていたりして、「ゴーゴーファイターズ!」を聞かない日が無いくらいですよ。それまで私は学生時代ローソンでバイトしていた事もあり、ソフトバンクホークスのテーマしかしりませんでしたが、さすがにマスターしちゃいましたよ。
極一部で有名な名作アニメ、「超ぽじてぃぶ!ファイターズ」ないで今回の優勝が予想されていたというエピソードがあったりしたようですね。
超ぽじてぃぶ!ファイターズ 『日本一』
おまけでPVを作った人がいるみたいですので紹介。
日本ハムファイターズPV
北の大地はまだまだその興奮冷めやらぬ中といったところでしょうか。
日本シリーズで44年ぶりの日本一ということですが、札幌ドームで試合を決めれたのが実に良かったですよね。私はというと、正直なところそれほど熱狂的な野球ファンではありませんので、チームについても常識の範囲内程度の知識しかありませんでした。おそらく道民の多くが始めはその程度の認識だったのではないでしょうかね。2年前までほとんど接点の無い土地だったのにもかかわらず、日本ハムファイターズの北海道における広告戦略は短期間に劇的な効果を生み出しましたよ。
サッカーチームコンサドーレ札幌が出来る前の時代は、北海道はウインタースポーツに特化した地域であったものの、地域として応援できるスポーツ団体というのはマイナーなものしかありませんでした。そういう意味でも、土地の菓子企業がコンサドーレ札幌を立ち上げた時には衝撃的でしたよ。そして、二年前の日ハム札幌移転ですがあまりに急な話だったし、当時道民のほとんどが巨人ファンかダイエーファン(現:ソフトバンク)でしたから、地域に根付いたチーム作りが出来るのか疑問でしたよ。
初めは認知度が低く、それほど注目もされていなかったんですけど、ドームを使っての地域物産展とコラボレートしたり様々な分野で少しずつ露出していくことで、次第に道民の多くの人が自分の土地のチームとして意識し始めたのですよね。近年のプロ野球というと老人会議と選手側の野球に対する思いの違いが大きく開いてしまったりと、大人の事情によりファンがカヤの外に置かれるニュースが多く飛び交い若い世代を初めとしたファン離れが進む中で、日本ハムファイターズは『ファンを楽しませる』ということにとても力を入れていた気がします。新庄選手や森本選手は特にその点に特化してましたよね。
ベンチでゴレンジャーの仮面を被ったり、選手みんなが新庄マスクをつけたり、電光掲示板のベルトをつけてメッセージを送ったり、ピッコロさんだったり、これまでの封建的なプロ野球では考えられないような事をたくさんしてくれました。日本の野球のルール上では、もしかするとそれは正しくない行いだったのかもしれません。しかし、新庄選手はきっとメジャーを通じてファンの大切さを感じ取ったからこそ、いまの野球界に大きな風を通してくれたのではないかなと思いますよ。
実際、北海道においては野球がお父さんが晩酌をしながら見るという昭和っぽいイメージからこの数年で大きく変わったような気がします。もちろん、一番影響を与えたのは新庄選手に他なりませんが、新庄をみたいからとかダルビッシュをみたいからとOLなど若い女性もドームにアシを運ぶという現象がおきました。ここからも多くの世代に注目されているというのが良くわかりますよね。
そして最初に戻ってセールの話。優勝した翌日から北海道の小売販売店や飲食店の多くで『日本ハム優勝セール』が行われてますね。食品を扱ってるところでは、日本ハム製品が半額や3割引などで販売されているのは良く解るのですが、エステとか全然関係なさそうなところも優勝セールをしていたりして、「ゴーゴーファイターズ!」を聞かない日が無いくらいですよ。それまで私は学生時代ローソンでバイトしていた事もあり、ソフトバンクホークスのテーマしかしりませんでしたが、さすがにマスターしちゃいましたよ。
極一部で有名な名作アニメ、「超ぽじてぃぶ!ファイターズ」ないで今回の優勝が予想されていたというエピソードがあったりしたようですね。
超ぽじてぃぶ!ファイターズ 『日本一』
おまけでPVを作った人がいるみたいですので紹介。
日本ハムファイターズPV
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