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おはよう元気君と聞いて誰の事かわかる人はどれくらい居るだろう。
少なくとも私の世代の道民とちょっと上の世代なら知ってそうな気がします。


『おはよう元気君』は、1993年より北海道テレビ放送(朝日系列)で北海道ローカルの深夜番組として放送されていた「モザイクな夜」の一コーナーでした。「モザイクな夜」は当時深夜放送のほとんどが東京の番組だったのに対し、全民放でも数すくないローカル人気番組でした。その流れは、いまや全国に知れ渡った番組「水曜どうでしょう」などに引き継がれています。現在に至るまで深夜枠の北海道ローカルは北海道テレビ放送が圧倒的なわけですね。


そんな伝説的な番組「モザイクな夜」ですが、内容ははっきり言って俗に言う低俗番組です。しかしながら、ただエッチなだけではなく内容も非常に濃かったのですよね。各コーナーの一つ一つが普通のバラエティとはちょっと違った雰囲気を持っていましたよ。同時期の深夜番組でテレビ東京系の某番組とは全くタイプが違いましたね。当時としては、トゥナイト2のあとで放送される番組と言うこともあり、あの時間帯はとても楽しみでしたよ。いろいろ調べてみましたが、「モザイクな夜」については不思議な事にほとんど情報が残ってないのですよね…


そんな「モザイクな夜」の一コーナーだったのが、『おはよう元気くん』だったのですが、この二代目元気くんこそ今年「東京タワー」に「ブレイブストーリー」とドラマに映画にと大活躍だった北海道の星「大泉洋」さんだったのですよ。「おはようげんきくん〜」という園児の声でタイトルコールがあって、「は〜い、元気でーーーーすッ!!」とハイテンションでテレビの前に全身タイツで飛び出していた頃の大泉さんがとても懐かしく有りますよ。こういうことって割と売れてくると隠してしまいがちなのですが、公式のプロフィールにも載せていたりとさすがの大物振りですね。


当時を知る私としては、今の大活躍が信じられないのと同時にとても嬉しく思うのですよね。北海道民で北海道の大学を出て、北海道の番組から全国に認められるなんてそうそうほかに居るものではありません。

大泉洋さんの今後の活躍にも期待したいですよ。
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映画のDVD発売ということで、PSP版ブレイブストーリーの話。
劇場版映画が公開されてすぐに発売されたこの作品ですが、実は隠れた名作だったりします。ゲームとしては全体的にかなりストーリーは薄いです。テイルズシリーズのヘビーなストーリー展開に慣れていると、若干物足りなく感じてしまいますね。しかし、このゲームはストーリーが軽い分入りやすく簡単に楽しめるように作られているのですよね。


近年のRPGのスタイルとしては、初め主人公は何をすべきか良く解らなくて何時間も進めているうちに少しづつ世界の全容が見えてくる感じかと思います。これはこれでストーリーの深みを味わえる一つの形なのですが、このブレイブストーリーは目的は初めに与えられているし世界もそれほど広くありません。ですから非常にサクサク進むのですね。そういう意味では、近年のRPGとは全く違うスタイルの作品となっているわけですよ。玄人向けになりつつ近年のRPGに一石投じた、初心者でも安心なゲームになってますよ。


内容がライトだからやりごたえがないのかといえばそういうわけではありません。おそらくPSPのRPGとしては限界に近い戦闘シーンを実現しています。フルボイスは当然のこと、戦闘シーンも非常に綺麗ですしスキルなどの種類もグラフィックも充実しています。戦闘システムはドラクエ8に非常に近い感じですね。

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敵をなぐったら、『ドカッ』『ザシュ』『ガギィィィン』など効果音が漫画のように表示されるのも、新しくて面白いですね。

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ストーリーも全体的にとても丁寧に作られている感じがします。映画版のキャラクターも、ワタルやミーナにキ・キーマなどが助っ人として登場してくれるので、映画を見ている人はもちろん、見ていない人でも十分楽しめるかと思いますよ。本でも読んでいるかのように、簡単にストーリーに溶け込めるので近年のRPGに疲れている人にお勧めですよ。


声の出演もとんでもなく豪華だったりします。

主人公   田中真弓(『ONE PIECE』のルフィ、『DB』のクリリン)
ユーノ   川上とも子(『少女革命ウテナ』のウテナ)
ソグレス  若本規夫(『サザエさん』のアナゴさん、『DB』のセル)
ミレディ  折笠愛(『天地無用!』の魎呼、『新機動戦記ガンダムW』のカトル)
レイナート 速水奨(『超時空要塞マクロス』のマクシミリアン・ジーナス)
ロプル   石田彰(『新世紀エヴァンゲリオン』の渚カヲル、
         『機動戦士ガンダムSEED』のアスラン・ザラ)

ワタル   矢島晶子(『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけ)
ミーナ   斉藤千和(『ぱにぽにだっしゅ!』のレベッカ宮本)
キ・キーマ 森川智之(『金田一少年の事件簿』の明智健悟)
カッツ   小山茉美(『キテレツ大百科』のコロ助)
ミツル   朴路美(『∀ガンダム』のロラン・セアック)

ちなみに映画版のキャストは、ワタル(松たか子)キ・キーマ(大泉洋)ミツル(ウエンツ瑛士)となっております。ゲーム版のキャストで作られた映画を見てみたいと思ったのは私だけではないはず。キ・キーマの大泉さんはキャラクター的にもかなり良かったですけどね。


 アマゾンの評価も高いですよ。
ネットゲームの怖さ (AbsoluteSphere)
  すでに生活の一部の私はもう手遅れかな'`,、'`,、 '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、 '`,、'`,、

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  でかいジムってスペースランナウェイ…

赤松健のプロポーズの言葉 (MOON CHRONICLE
  その台詞を言ってる赤松先生が想像も付かないZE

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RPG史上最も頼りになるキャラクター! (D.B.E三二型
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コナン「よし、後はおっちゃんを眠らせて・・・」 (everything is gone
  こう考えると、毛利小五郎が哀れすぎる…

サザエさん出産!タラちゃんには妹がいた! (情報屋さん。
  情報として知ってましたが、どこから来た話なのかは知りませんでしたよ。


NIPPONのサザエさん

AMV
AMVってご存知でしょうかね。
正式名称「アニメ・ミュージック・ビデオ(Anime Music Video)」と言います。


AMVとは日本のアニメなどに海外の曲を載せた作品の事を総称して呼んでいるようです。日本でいうところのMADアニメに近いようなモノになるのでしょうかね。日本でのMADアニメは2000年前後くらいにインターネットで爆発的に流行りましたが、曲の面アニメーション使用の面でメーカー側や某JASなんとかにほとんど消去されてしまい今ではほとんど残っていません。Youtubeの登場により、最近また少し見るようになった程度ではないでしょうかね。


しかし、アメリカでの規制はそうはいっていないようですよ。もちろんメーカー側の削除は常におこなわれているようですが、AMV人口がとても多いみたいでイタチゴッコの様相らしいですよ。

日本と海外の大きな違いは、Wikiによるところ


AMVはアニメエキスポやAnime Weekend Atlantaなどのアニメコンベンションで上映会やコンテストで披露されてきた。海外においてはコスプレなどと同様にアニメファンの文化としての地位を確立している。また、アニメエキスポは公式上映に限ってはASCAPに音楽の使用料を払っているので、より法的措置に強気に動くASCAPやRIAAへの対応はとっているので、日本のメーカーがいかに軽く見られているかがわかる。


AMVユーザーの組織としての行動力などが見て取れますね。
では、AMVってどういう作品なのかちょっと紹介。


The Race Anime



Jock Jams II




基本ジャパニメーションの寄せ合わせMADなんだけど、なんか随分マイナーな作品のマイナーなキャラもちらほら見えたりします。完成度などをみても、日本の職人がコッソリ製作している作品とはかなりタイプが異なってるように見えますね。


Total Lunar Eclipse さんがまとめられてますが、すごい量ですね。
YouTubeで見られるHR/HM AMVの総まとめページ
高橋名人がBlogで自分の思いを述べられていました。


Wiiのゲームですけど、とある雑誌では、私と違う意見でゲームの意見を述べているところがあります。その意見は立派なのかもしれません。

確かにTVゲームとしての完成度だけに対して意見を言うことは、必要なのかもしれませんが、遊びのひとつとしてのTVゲームの意見は、もっとそのゲームを遊ぶ年齢や環境、そしてそのゲームが目指している遊びを考えなければいけないと思うのですよ。

今までにも、私は何回か言っていますが、いままでのゲーム業界が目指していたのは、ピラミッドの頂点であって、しかし実はもっと目指さなければいけないのは、ピラミッドの中腹から底辺に近いところにいるユーザーなのです。

テクニック重視のゲームも、もちろん必要かもしれませんが、そのピラミッドの中腹に居られる方にとって大事なのは、そのゲームが面白いという意見が直感的に出てくることだと思います
遊べるというのは、ゲームの完成度ではなく、それが直感的に遊べるかどうかだと思うのです。




高橋名人は以前より、「TVゲーム」を『遊び』という言葉で表現されていましたが、「Wii」という一つの次世代ゲームを語るに当たって全く違った捕らえ方をされている雑誌があったことに落胆しているご様子でした。



TVゲーム』と『遊び』の関係については、かなり以前から議論されてきました。しかしながら、その考え方や目標とするもの理想などはもちろん、一つの出来事や作品に対する感じ方も人によって異なってしまうため、どうしてもまとまらないのですよね。でも、それはまとまらなくて当たり前だと思うのですよ。「ゲーム」という言葉自体が非常にマクロ的な捕らえ方であるため、細かい理想を語るのには適していない言葉なのですよね。


『ゲーム論』と言う言葉があります。
ゲームとはなにか」について掘り下げて考えていく事ですね。ゲームというとどうしても「TVゲーム」を第一にイメージして考えがちですが、トランプなどの「カードゲーム」もあるし双六などの「ボードゲーム」もあります。これらはすべて「ゲーム」です。では、「ゲーム」とは何なのでしょうかね。

私が最も解りやすく表現されていると思ったサイトがありましたので紹介します。
ボードウォーク・コミュニティーさんの「ゲームとは何か」の項目です。
こちらでは、ゲームを「遊戯(game)」と表現した上で、遊戯が「遊び(play)」「玩具(toy)」「競技(competition)」「スポーツ(sports)」「文化(culture)」とどう違うのかを解りやすくまとめられています。また、「遊戯(game)」という言葉がこれらすべてを抱擁した意味を持つと言う事も伝わってきます。つまり、ゲームと言う言葉では理想を表現し、それを相手に伝える事は難しいのですよ。


話を戻しますと、「TVゲーム」もまた遊戯をする為の道具ということであり、『遊び』を得ることこそが目的なんですよね。、『遊び』とは、「楽しむ」「娯楽」「休養」「リラックス」「ストレス (生体)解消」などの目的で生物がする行動の総称をさします。

休日に映画を見てリラックスする人も居れば、外へ買い物へ出かけてストレス解消する人も居るでしょうし、競馬やパチンコなどの勝負事や、サッカーや野球などのスポーツをされる方もいるかと思います。TVゲームもその一つなんですよね。


まとめますと、技術革新による成長は大切ですし、新作は旧作よりも優れたものでなければユーザーは付いてこないと思います。でも、そこには映画のような優れたストーリー性の作品や美しい表現力を持ったものがあっても良いと思うし、「遊び」の面をとことん追及したものが在っても良いと思います。

『可能性』がたくさん秘められていているからこそ、人それぞれの主観によって同じモノの評価をしても全く違うイメージが生まれるのではないでしょうか。「ゲーム」という枠で画一的に捕らえないで、それを「どう楽しむか」という目的こそが大切なのではないかなと思った次第でありますよ。それを相手に伝える為に、どう表現すれば良いかというのは難しいですね。


今回のお話は、その雑誌の編集のかたは「Wii」が旧ハードより優れている点に集中して表現し過ぎてしまったために、「Wii」の楽しみ方などが伝わりにくかったのでしょうね。多くの人が目にする情報だからこそ、「遊び」の可能性についても触れておくべきだったのかもしれませんね。たった一つの情報だけを信じてしまう人も多いのも事実ですから…


本来「娯楽」として楽しむべき「TVゲーム」が、「ゲーム脳」やら言われて社会問題になったりしてる事が悲しいファミコン世代のお話。
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