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痛いニュース(ノ∀`) さんでこんな記事がありましたよ。
【漫画家】 江川達也さん「久米田は批判だけしか能のないクズ」
江川 達也 さんといえば代表作に『まじかる☆タルるートくん』『東京大学物語』などがあり、
80年代のジャンプ黄金期を生きた漫画家です。
一方、久米田 康治 さんといえば『行け!!南国アイスホッケー部』『かってに改蔵』『さよなら絶望先生』
といった代表作があり、現在も少年マガジンで連載中の漫画家です。
スレもコメ欄も、完全に江川さんに対する批判が多いですけど、現状を考えれば当たり前です。
中には久米田漫画に対して批判的な意見もありますが、重要なのは現在も少年マガジンという
非常に高い売り上げ部数を誇る雑誌で連載をしているということなのですよ。
少年ジャンプ・マガジン・サンデーの売り上げ部数は他の雑誌とは桁が違います。
全体の発行部数こそ黄金期といわれた10年・20年前には劣りますが、
17年もの長期にわたって少年誌で連載し続けるということはとても大変なことですよ。
ジャンプ漫画家の多くは一度大ヒットを飛ばして大物作家となっても、
再びまたジャンプで連載できる漫画家は極一部です。ほとんどの漫画家が他の雑誌へ移籍します。
当然、江川さんもそうでした。移籍後は実力のあるアシがやめてしまい劣化がかなり酷かったです。
そんな中いつの間にかタレント所属になってて、他の漫画家を批判し始めました。
有名なお話では藤子F先生が亡くなってからドラえもんを批判したり、
ドラクエや宮崎アニメにも批判的な発言を繰り返しました。そして今回は久米田批判ですよ。
江川さんに関しては、パネラーとしての「やくみつるのポジションを狙っている」とも
「小林よしのりになりたがっている」とも言われていますね。
やくみつるさんに関しては、最近江川さんがお仕事として雑誌で社会風刺画を書いてますので、
ポジション狙いの話にも信憑性があります。まあ、キャリア的にパネラーは無理でしょうけど…
よしりんに関しても社会風刺も何もユーモアを交えて伝えることができないから、マジレス痛いです。
『まじかる☆タルるートくん』は結構好きだった世代ですので、今の様子を見てると残念です。
でもこの流れって、あの大物漫画家先生に似てるよね。
自分の漫画は誰でも読んでると思ってる、松本零士先生に…
※ 私はギャグ漫画家こそ評価されるべきというタイプの人ですので、若干意見に偏りがあります。