忍者ブログ
♥ Admin ♥ Write ♥ Res ♥ 
おもしろ地図を広げよう!
[75]  [76]  [77]  [78]  [79]  [80]  [81]  [82]  [83]  [84]  [85
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2ちゃんねる管理人、JASRACに思いっきり噛み付く  (AbsoluteSphere
  あの組織の横暴がある限り音楽と言う文化は死に絶えるだけ…

音楽の著作権料、何はセーフで何がアウトなの?
  鼻歌も禁止らしいですよ。担当者がチェックしてるそうな…

売れ残ったPS3を、なんとお店に返品し始めた転売屋さん達  (D.B.E三二型
  流通業界の人としては、こういう返品は本気できついですよ。

これぞ『ガンダム無双』なりっ!?  (ねこあれるぎ〜
  これはかなり面白そうだ!

スーパーロボット大戦 -川柳-  (D.B.E三二型
  二軍落ちのキャラはつらいなぁw

パチンコ機の著作権侵害を認めず…東京地裁  (Goonie!
  また松本零士かって、訴えられた側なのかw

おいオマエラ大変だ!年末を逆から読んでみ (Goonie!
  Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) なんと…

オタクを題材にしたマンガ (Goonie!
  これらは確かにメジャーすぎですねぇ。どれも持ってるし…

亀田VSランダエタ戦 観衆1万人の多くは「無料客」だった実状 (情報屋さん。
  広告塔としての能力も、話題性ももう期待できないでしょうね。

可愛いジョジョ画 (シャブ壱inDEEP
  これは良いジョジョですね。
dmc.jpg


2006年度、間違いなく一番ブレイクした作品だと思いますよ。
内容がアレなだけに、広告を押し出す事が難しいのにもかかわらず多くの人を魅了しました。


デトロイト・メタル・シティヤングアニマルで連載中のデスメタルギャグ漫画です。インディーズ界を駆け抜ける「デトロイト・メタル・シティ」(通称:DMC)が様々な伝説を作っていくのですね。ギター・ボーカルのクラウザーさんの台詞の一つ一つがもうスゲエとしかいえません。そりゃあ大洪水ですよ。

デスメタルということで色々と放送できなさそうなフレーズも盛りだくさんですが、この漫画はそれだけで終わるようなヌルい作品ではありません。クラウザーさんの行動ひとつひとつが伝説になるのですよ。まさに魔王でありメタルモンスターのクラウザーさん。ジャギ様やカミュさんのキャラも立っててDMCの総合力は計り知れませんよ。

そんなクラウザーさんですが、メイクを取るとオシャレでポップな曲が好きな23歳の根岸崇一というなのゴボウ男(軟弱な男)だったりします。実家が大分の農家で、カヒミ・カリィのようなオシャレな曲を歌いたくて東京に着たのになぜかデスメタルバンドを組まされているのですね。一人のときは路上でポップミュージックの弾き語りライブをしているのですが、怒りのスイッチが入ってしまうとメイクしてクラウザーさんに変身してしまいます。一度変身してしまうと、性格が急変して魔王としてのクラウザーさんが目覚めるのです。そこにDMC信者は釘付けですよ。

急に切れたり醒めたりのクラウザーさんの変化がまた面白いのです。


正直、私では気持ちが先走って内容を旨く伝えられないので作品の内容は他のサイト様のレビューを参照にしてください。(他力本願ですが…)

マンガがあればいーのだ。」さんのレビュー

謝る前にケツを出せ」さんのレビュー

コミック88」さんのレビュー


このDMCと言う作品ですが、最近多い勢いだけの内容の無い漫画と一緒にされては困ります。ギャグマンガとしても完成されていますし、作中出てて来る曲の歌詞の完成度もなかなかの物です。物語の中での設定なども結構細かく作られているのですよ。クラウザーさんもスゴイですが、普段の根岸が愛するオシャレなポップミュージックや渋谷系の魅力もふんだんに取り込まれているのですよ。作者の若杉先生が一番のモンスターです。元ネタについては以下のサイト様がまとめてますので参照を。

デトロイト・メタル・シティ渋谷系元ネタ集


DMCで最もすごいのは、DMCが作中で歌ってる曲をリスペクトしている人たちがいると言うことですね。DMC信者の中では有名な存在である、「ファッキンガム宮殿」さんですね。、「ファッキンガム宮殿」と言う名前は、アメリカのメタル界の闇を生き抜いてきた、ジャック・イル・ダークの代表曲からとったものですね。この人たちのDMCソングはほんとにスゴイです。もうクラウザーさんが地獄から呼び覚まされたようですよ。

DMC信者は「ゴートゥDMC!ゴートゥDMC!!」と叫ぶ事しか出来ません。


先日、DMCとあの方が地獄から降臨されました。

情報として知っては居たのですが、さすがに記事としての情報でしか見ることが出来ないのかなと思っていたら、動画ありましたよ。こんなイカレたサイン界見たことねぇ!!参加者の「ゴートゥDMC!ゴートゥDMC!!」コールもよかったし、資本主義の豚まで登場するしこれは新たなレジェンドですよ。

ちなみに豚役はあのみたむらくんですよ!!凄すぎですよ!!


DMCはまだ2巻しか出ていないのに70万部以上も売り上げているそうですよ。それだけ多くの人を熱狂させるDMCの良さは読んでみないとわかりません。読めばきっと叫んでいるはずですよ。


SATSUGAI



「サツガイせよ!!サツガイせよ!!」


出るぞクラウザーさんの公開不倫だぁー


おまけ : 涼宮ハルヒの殺害

アマゾンで抱き枕とかタオルとか発売  (AbsoluteSphere
  チャンコ増田氏の伝説は現実になったわけだ…

人気作品のHENTAI同人誌は病気でしょうか (D.B.E三二型
  また良く燃えそうなネタを…

素晴らしい表現力で暴言が書かれている漫画は? (everything is gone
  藤子F先生の上品な暴言は一品ですよ。

少女マンガの付録エロすぎワロタwwwwwwwww  (HK-DMZ PLUS.COM
  常識的に考えて、少女マンガではないだろう…

ファーストガンダム DVD-BOX出荷過去最高に (溢ニュース
  連邦のDVDは化け物か…

もしもコナンがルー大柴だったら  (ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWS
  解決するものも解決しねぇ…w

ハアハアしながらWiiをする少女  (情報屋さん。
  さすがにこれは疲れそうだw

これからはブサイクがもてる時代 (ネタサイド
  さすがにそれは無い。内容も妄想に近いような…

オンラインゲームとテレビゲームの併用率  (名前のない部屋
  20代30代のゲーム世代が惰性で続けてるだけなような。
   新規でコンシュマーに関心と言うのはきわめて少ない思いますよ。

「2ちゃんねる」は集団リンチの典型 (無駄な領域リサイクル
  この記事はさすがに酷い。記者はちゃんと新聞読んでニュースみてるのかな。

植草教授、法廷で「プッ」とふき出す (無駄な領域リサイクル
  パンツを証拠に出されたらミラーマンじゃなくても吹くわw

石原都知事の前で委縮しっ放しだった太田光の情けなさ (MOON CHRONICLE
  太田氏は今年一年で随分株を落とした気がします。島田紳助にはなれないか…


クリスマスってなんですか('A`)?
明石家サンタなら見ましたよ…
もうWikiが更新されているのに驚きですよ。
気になる記事があったので、ドラえもんについて本気出して考えてみた。

「ドラえもん」の呆れた制作裏事情 (アマ・ジャナ


一通り読んでもらえればこの件についての内容は解ると思いますが、やり手のプロデューサーの安達氏が国民的アニメ「ドラえもん」の視聴率向上のためのスタッフとして抜擢されたのですね。歴史も古く、知らない人がいないというほどの知名度と、影響力も全国区の番組だけに、嬉しさあまって自らのブログで、「自分がこうした事で何パーセントの視聴率向上に繋がった。」のようなかたちで報告していたわけですね。

しかし、見てる視聴者側からすると製作サイドの視聴率事情などを聞かされるほどつまらないものはないのです。まして、それまでの作品の持つ雰囲気を壊してまで『視聴率』のみに拘る姿勢に嫌悪感を抱いてしまうのは当然の話です。そういう思いが積み重なって、安達氏の作品に対する姿勢に非難が集中したと言うのが上の記事の件の概要です。



さて、この件についてどう思いますかね。

ドラえもんの世界観を破壊してまで『視聴率』ばかり重視する安達氏は悪者なのでしょうか。私はそうは思いません。むしろ自分の仕事をしてただけなのですよね。安達氏の仕事は如何にして視聴率を上げるかということですから、もし視聴率が上がっていると言うのであれば「結果」を出していると言う評価になるのですよ。販売店が「売上」と「利益」を如何にして獲得するのか試行錯誤してる様子とにています。どちらも、視聴者側・お客側からすると聞きたくない話です。こういう話は内々ですることであって、個人名義のブログなどでお話しすることは周りに不快感を与えるだけですので、安達氏にミスがあるとするならおそらくその点に対してだけだと思います。


では、なぜこのような流れになってしまうのかというと、スポンサー問題や資金面の問題などが視聴率に大きく絡んでくるからではないでしょうかね。これは「ドラえもん」だけではなくてどの作品でも言えることなのですが、作品や作風というものは『大人の事情』に左右されるものなのですよね。

事情を知らない有力者が口を挟んでるだけという場合も有ります。スポンサーのお偉方が、「○○を起用してみてはどうかね?」なんて言ったらなかなか断れないのではないかな。この件とは直接関係ないかもしれませんが、「日本のアニメーターの7割が年収100万円以下…」なんてお話もありますし、視聴者気持ちをそのまま反映した作品作りというのはいろいろ難しいものなのですよね。




こういう事情を踏まえたうえで一番気になった言葉がコレですね。

「本当のドラえもんとはなんですか?」


『本当のドラえもん』というのはとても深いです。簡単に語れるものでは有りません。しかし、この言葉を使ってる人も『本当のドラえもん』を理解しているのか私は疑問を覚えましたね。『本当のドラえもん』の捕らえ方の違いこそがこのお話のコメント欄などの意見がまとまらない最大の理由なのですよ。そもそも、『ドラえもん』の与える印象は単一ではありませんから、こういった議論自体が不毛なのですよ。


ドラえもんのイメージというのは大きく3つに分けることが出来るのではないでしょうかね。①国民的文化としてのドラえもん、②商品としてのドラえもん、③藤子先生のコミックスのイメージのドラえもん、の3つです。


①国民的文化としてのドラえもん

ながい歴史が積み重ねてきた作品のイメージ。のび太が発奮してやる気を見せるという場面や、仲間との絆などが『教育的』であるという見かたが出来るなどの理由から、子供にみせるアニメとして認識されている。

アニメでしかドラえもんを知らない人のほとんどがこのイメージなのではないでしょうか。小学館「小学○年生」のドラえもんのキャラを使った環境保全とかの付録なんかもこのイメージを印象付けていますね。上の件のコメント欄で語ってる人の多くもやはりこの印象っぽいですね。



②商品としてのドラえもん

全国区で認知されたキャラクターとしてのドラえもん。

商品としての価値を常に磨かれてきたからこその国民的キャラクターであり、絶対に否定できない要素なのですよね。さまざな企業や施設とのタイアップで、キャラクターが浸透しているからこその知名度であり人気というのも忘れてはいけないです。スポンサーあってのキャラクターです。



③藤子先生のコミックスのイメージのドラえもん

藤子先生が愛したドラえもん。

ドラえもんはそんなお子様にお勧めできるような優秀なキャラクターじゃありません。登場キャラはみんな性格がかなり悪いし、暴言なんて吐きまくりです。差別発言問題発言もバンバン飛び出します。でもそんなキャラ達が時折見せるやさしさなんかが読み手のココロを打つのですよね。『個性的な』という表現はよく使われますが、『人間味にあふれた』キャラクターがそろっているのがこの作品の最大のみどころなのですよ。ドラえもんと言う作品は、本当は社会を風刺したギャグマンガなのです。

アニメしかみてない人は藤子先生の作品は少年に夢を与えるとかなんとか語りますが、それはアニメを作っている人がお子様に親しみやすいように作ってるだけの話。

藤子先生の漫画の本当の面白さは、読み手をハラハラ・ドキドキさせてその世界間に取り入ってしまうような魅力溢れる作風なのですよ。今では表現に規制が入ってしまいそうな、残酷な描写や性的な描写も描かれていました。少年時代に藤子先生の漫画を読むと、とても感受性を刺激されます。藤子先生が作品を通じて何を伝えたかったのかと言う直接的な表現こそ残っては居ませんが、様々な伝説が語られていますね。



藤子先生の作品はほとんどアニメ化してますが、原作のイメージを拡大してアニメを作ってますから深いところで食い違いが生じる事があります。キテレツ大百科なんて農協の出版物で連載してたマイナーな漫画だったのに、テレビアニメはゴールデンで10年近く放送し多くの人に知られる事となったという経歴も有ります。ですから、ドラえもんもアニメと商品と漫画の「メディアミックス」作品として捕らえた方が良いのかもしれません。そう考えれば、イメージなんてものはそれぞれ個人の問題でしかないのだから、答えを一つにしようと言う事自体おかしな事に思えてきます。


ちなみに私は③のコミックスのイメージのドラえもんが一番好きです。もちろん大長編も含めてですね。真にドラえもんの面白さを知ってる人はおそらくコミックから入ってるはずですよ。ドラえもんをブラックユーモアのギャグマンガとしてもう一度手にとっていただければ、もっとドラえもんを好きになってもらえるのじゃないかな。(参考:ドラちゃんの本音



まとめると、未だに声優が変わったなんだと言ってる人が居る事にも驚いたと言う話。私たちの世代が愛した、大山ドラは終了し今のドラえもんも今の子供達にちゃんと愛されています。作品のイメージというのは自分だけのものですから、今の作品も認める努力が必要ですよと言う話。理想のドラえもんを維持し続ける為には、某外務大臣閣下の御力が必要になると言う事ですよ。


キューティーハニーはフラッシュしか知らない世代の私の話。
鬼太郎は夢子ちゃんがいる第三期が一番好きな私の話。
バカボンは平成天才バカボンの私の話。

リメイク作品に理想を語るのはおかしな話という話。
♥ カレンダー ♥
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
♥ ブログ内検索 ♥
♥ Amazon ♥
♥ リング ♥
ブログランキング・にほんブログ村へ

♥ カウンター ♥
♥ 紹介文 ♥
< ブログ名 >
Nest of innocence

< 管理者 >
nest
Copyright(c) Nest of innocence All Rights Reserved.
* material by Pearl Box   * Template by tsukika

忍者ブログ [PR]