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先日、1/20に土曜プレミアム「新 美味しんぼ」 が放送されました。
美味しんぼといえば、1983年にビックコミックで連載が始まり20年以上たつ今も連載が続く人気作であるのと同時に、日本のグルメブームに多大な影響を与えてきたグルメ漫画の最高峰でもある作品です。コミックの長期連載はさることながら、1988年~1992年までアニメ化し1994年~1999年には唐沢寿明さん主演で2時間ドラマ化もされました。当時を生きた人にとってはとても思い出深い作品です。
そして今回、唐沢さん主演のドラマから8年ぶりにキャストを一新しての再ドラマ化が行われました。
出演者は以下のとおり
松岡昌宏 | 山岡士郎 |
優香 | 栗田ゆう子 |
神山繁 | 大原社主 |
北見敏之 | 谷村部長 |
松澤一之 | 富井副部長 |
上原さくら | 二木まり子 |
中島ひろ子 | 田畑絹江 |
麿赤兒 | 唐山陶人 |
益岡徹 | 岡星精一 |
伊東四朗 | 京極万太郎 |
松平健 | 海原雄山 |
昔やってたドラマの雰囲気を壊さない程度に、原作の美味しいところも引っ張った印象でした。
海原先生の役がマツケンだったわけですが、威厳は恐ろしくあるもののどこかいい人っぽかったです。
正義の役のイメージが強いせいか、きつい事いっても相手のことを思いやってる印象を与えますね。
そういう意味では江守さんの海原先生はきっつい感じでしたね。
気に入らないもの出されたらそりゃ料理人に投げつけるし、土下座もさせますよ。
こういうシーンはやっぱり重要ですよね。
東西新聞の面々はもっと活躍の場を持ってほしかったですよ。
大原社主と谷村部長と富井副部長ですね。
美味しんぼの影の主役「富井副部長」にもう少しがんばってほしかったという感じかな。
「やまおか~~~~ッ!!」の甲高い声をもっと聞きたかったですね。
そして岡星のシーンは忘れてはいけないですね。
岡星さんはどうやって仕入れやってるんだっていうくらい何でも食材が揃ってるんだよね。
鍋を試してるときに、栗田さんが「シャッキリポン」発言していたのを私は聞き逃しませんでしたよ。
岡星さんはやっぱり益岡さんですねぇ( ´∀`)
同時に京極さんは伊藤四郎さんだよね。
全体を通して久しぶりにドラマでおもしろかったですよ。
是非ともシリーズ化してほしいなぁと思いましたね。
8月の亀田の悲劇から4ヶ月、亀田長男が挑戦者ランダエタを下し防衛を果たしました。当然この試合見ていたわけですが、前回とは違って今回の試合はどう見ても亀田選手の勝ちでしたね。ただし、試合の内容としてはかなり微妙なものとなってしまっています。インよりのファイティングスタイルだった亀田選手は今回の試合はアウトボクサーとして動くシーンが多く見られていました。アウトボクサーとは相手と距離をもってヒット・アンド・アウェイで戦い、KOなどの決定打を得ることはないもののポイントで判定勝ちを狙うためのスタイルです。K-1と違いポイントで勝敗の決まるボクシングでは有効な戦略の一つでもあります。ただ、見てるほうが面白くないだけです。
無駄にKOに拘り過ぎていて前にでていたため、相手がKOしずらい場合はスタミナを使い尽くしてしまって、後半足が出なくなっていたというのがこれまでの亀田選手でした。前回のランダエタ戦がまさにこれでした。
今回の試合に当たって戦略を変えるからということで全くカメラを通さずにコッソリ練習していたようですが、おそらくはこのための練習だったのでしょうね。ただ、今回の試合はあまりにもつまらなかった。結果重視という思惑がそのまま形になったような試合展開でしたよ。
これが前回の試合、スタミナが切れながらも攻めようとする亀田選手。
判定には疑問が残ったものの試合展開としては十分見られる内容ではありました。しかし、今回の勝利は確かに完全勝利でしたが前回のランダエタ戦ではなくてそれまでの謎のタイ人戦に近い空気を感じましたよ。交渉の方が成功したとかそういうお話じゃない事を祈ります。それと同時に、話題性を持ちづらい試合展開だったため「亀田祭り」は今年で終了になるとかなと思いましたよ。
次男の試合の相手は7年間も試合してなかったそうですよ。
1分半で負けた相手側のセコンドのこの笑みは何をいみしてるのかなぁw
口直しに具志堅用高でも…
今回もまた随分濃い内容の企画が盛りだくさんでしたよ。前回の「芸人持ち込み企画」では、企画紹介されていたもののほとんどが消化されました。一番人気は当然「ガンダム芸人」の回でしたね。今回も「Zガンダム芸人」と「ガンダムSEED芸人」を土田さんが企画出していましたよ。
しかし、今回の企画で一番目を引いたのは「越中詩郎大好き芸人」ですね。ケンドーコバヤシも随分良いところ突いてくれましたよ。越中詩郎といえば、かつて新日本プロレスを大きく支えたレスラーの一人であり、現在も「プロレスリングノア」など様々な団体で活躍中のプロレスラーです。
プロレス団体という組織の中での越中詩郎は、常に中堅的な立場だった為プロレスをあまり詳しくない人にはなかなか知られない選手なのかもしれません。常に重要なシーンにはちゃんと居ますし、新日の平成維震軍では天龍と組んでIWGPタッグ王座に君臨し、新日本体に戻った後も佐々木健介と組みIWGPタッグ王座に復帰するなど実績はシッカリ残しているのですよ。そして、そのキャラクター性は数多く居るレスラーの中でも群を抜いているのですね。
レスラーってどうしても試合を盛り上げないといけないから、過激なマイクパフォーマンスとかでキャラを作っていかないといけないんだけど、越中さんは普通っぽいのがまた良いのですよね。そして、試合でも必殺技がヒップアタックだったり、技の前に無駄っぽい動きが多かったり魅力溢れるファイターなのですよ。相手をロープに振って戻ったところをヒップアタックとかもう最高ですよ。
越中さんのもう一つの名前が「サムライ・シロー」です。メキシコ遠征時に使っていた名前なのですが、越中といえばサムライというのはプロレスでは常識と言って良いでしょうね。
「ラストサムライ」が先日日曜洋画劇場でやってましたが、本当の意味でラストサムライは越中詩郎ですからッ!!
というわけで、今回は「越中詩郎大好き芸人」に一票入れましたよ。
でも、大好き芸人そんなにいるのかな…
少なくとも私の世代の道民とちょっと上の世代なら知ってそうな気がします。
『おはよう元気君』は、1993年より北海道テレビ放送(朝日系列)で北海道ローカルの深夜番組として放送されていた「モザイクな夜」の一コーナーでした。「モザイクな夜」は当時深夜放送のほとんどが東京の番組だったのに対し、全民放でも数すくないローカル人気番組でした。その流れは、いまや全国に知れ渡った番組「水曜どうでしょう」などに引き継がれています。現在に至るまで深夜枠の北海道ローカルは北海道テレビ放送が圧倒的なわけですね。
そんな伝説的な番組「モザイクな夜」ですが、内容ははっきり言って俗に言う低俗番組です。しかしながら、ただエッチなだけではなく内容も非常に濃かったのですよね。各コーナーの一つ一つが普通のバラエティとはちょっと違った雰囲気を持っていましたよ。同時期の深夜番組でテレビ東京系の某番組とは全くタイプが違いましたね。当時としては、トゥナイト2のあとで放送される番組と言うこともあり、あの時間帯はとても楽しみでしたよ。いろいろ調べてみましたが、「モザイクな夜」については不思議な事にほとんど情報が残ってないのですよね…
そんな「モザイクな夜」の一コーナーだったのが、『おはよう元気くん』だったのですが、この二代目元気くんこそ今年「東京タワー」に「ブレイブストーリー」とドラマに映画にと大活躍だった北海道の星「大泉洋」さんだったのですよ。「おはようげんきくん〜」という園児の声でタイトルコールがあって、「は〜い、元気でーーーーすッ!!」とハイテンションでテレビの前に全身タイツで飛び出していた頃の大泉さんがとても懐かしく有りますよ。こういうことって割と売れてくると隠してしまいがちなのですが、公式のプロフィールにも載せていたりとさすがの大物振りですね。
当時を知る私としては、今の大活躍が信じられないのと同時にとても嬉しく思うのですよね。北海道民で北海道の大学を出て、北海道の番組から全国に認められるなんてそうそうほかに居るものではありません。
大泉洋さんの今後の活躍にも期待したいですよ。
59歳の旦那がネットゲームに嵌りすぎで、仕事をしない。朝の6時から深夜までネトゲをしている為、お昼は眠くてやる気がない状態。お仕事は飲食店経営なのですが、勤務時間中にお店でタバコを吸ってお店に煙が充満した状態だそうな。お店であまりにも仕事をしないので、現在は外に出してサラリーマンをされているそうです。それでも奥さんとしては、ゲームをやめてくれないと離婚したいそうな…
おまけに夫がゲーム内で女性と付き合ってるとの事。
それなんてMMORPGですかね。いやちょっとまて、その女性(キャラ)はほんとに女性なのかと問いたいわけだが、なかなか現代的なお悩みですよね。
奥さん的には、家に居てもネトゲしかしない上にタバコ吸いすぎの夫に呆れて別れたいそうなのですが、でもこういう人って結構居ますよね。ネット人口が何百万人も居る現代社会ですから、多かれ少なかれこんな感じのご家庭は多いのではと思いましたよ。
みのさんと会場の意見は、とりあえず夫は奥さんに頼ってる面があるからこそ今の生活になっているわけで、少し厳しいことをいうくらいにして別れるほどではないのでは、という回答に。
しかし、59歳でネトゲに嵌って家庭生活崩壊気味なんて21世紀はすごいですよね。私が20歳を超えたあたりから感じていた事ですが、『オトナ』ってなんなのでしょうかね。「大人らしい大人」というものが虚像のように見えてなりませんよ。
年をとっていれば『大人』というわけでは無い気がしますよ。